2017年国際線初搭乗は予想外の路線！ 2017-3 (Economy Class) Narita - Hong Kong (ANA NH809)
2017-3
Route : Tokyo (Narita) - Hong Kong
Airline : ANA
Flight No. : NH809
Aircraft : Boeing 767-381ER
Registration : JA613A
Class : Economy
2月のとある日の朝、成田空港からの出発です。
成田からまず香港へ飛び、その後中華航空便に乗り換えて台湾の高雄へ向かいます。
なぜそんなことになったかと言うと、帰路の日程が台湾の連休前の出国ラッシュと重なり日本台湾往復チケットが取れなかったためです。。
ビジネスクラスには乗れないけれど、ANAプラチナ会員の資格のおかげでビジネスクラスのカウンターでチェックインをし、
（ANA→中華航空の香港での乗り継ぎ、中華航空分のチケットは香港の乗り継ぎカウンターで受け取る必要がありますが、荷物は最終目的地の高雄まで通しで預けられます）
この秘密の入り口みたいなところから保安検査に進みました。おかげで保安検査ではほぼ並ばずに済みます。ただ、その先の出国審査に優先は無いので、そこで結局並びます。。
昨年10回出国してるし今年もそれくらいにはなりそうなので、出国自動化ゲート登録したいなあと思うものの、まだできていません。。
今回は仕事だし、朝だし、眠いし、、、おとなしくゲート近くのラウンジへ向かいました。
入って右に行くとANA最上級会員（とその同伴者）が行けるANA SUITE LOUNGE、左がプラチナ会員やスターアライアンスゴールド会員が入れるANA LOUNGEです。
受付の女性と朝の挨拶を交わした後、右ではなく左のANA LOUNGEへ入りました。
入ってすぐのところに食事スペースがありますが、人が多いので奥へ。奥にも食事提供スペースがあります。
料理がまだありません。。笑
飛行機乗れば機内食出ますし、朝だし、眠いので、、、
これで満足です♪
この後、食後のコーヒーをいただきながらしばし前日晩に行ったコンサートの余韻に浸ったのち、ゲートへ向かいます。
乗る便のゲートは、51です。今気づきましたが上の３便、だいぶ遅れてますね。。。
到着。ここは出国審査出てラウンジまで最短ルートで歩くときに通ります。
今回の搭乗機。767-381ER JA613A。2004年デビューのようです。阪神で言うと、鳥谷選手もこの年デビューしましたね。デビュー戦となった開幕の対讀賣戦を観に東京ドームへ行きました。ちなみにその時は阪神勝ちました！鳥谷選手プロ初安打も出ました！
優先搭乗開始と共にささっと乗り込み、CAさんと朝の挨拶を交わしながら目指すは、、
ここ、最後列の通路側です。後ろに人がいないのが好きなので、国内線、国際線問わず空いてればここにすることが多いです。真ん中は空席でした。
この便はANAのグループ会社であるAIR JAPANによる運航です。AIR JAPAN運航便には何度か乗ったことありますが、パイロットに外国人が多いこと以外、普通に接する限りはANAとの違いが全く分かりません。。。運航コストが安いのかな。ということはCAさんの給与体系もANAとは違うのかな。。うーん、、謎です。。笑
席からの眺め。なかなか年季が入ってますね。。。
09:56に動き出し、滑走路34Lへ。
画面が小さくて、、見やすくもないですが、前方カメラの映像が見られるのはいいですね。
10:14に離陸！
まずはおつまみと飲み物が配られ、、、
しばらくして食事が来ました。地図を見るともう宮崎らへん。朝便なのでもっと早く出てもいい気がしないでもありません。。このタイミングについては、JALさんあたりと比べてみたいものです。
食事を終え、台湾の中国語に耳を慣らすために台湾のバラエティー番組「康熙來了」を見ました。この番組、昨年の4月に放送終了してたような。。まあ面白かったので良かったです。ANAでは以前からこの番組を見られるので、中国語圏に向かう時はほぼ毎回見てます。ただ、内容変わるのが2ヶ月に1回なので、間を開けずに乗ると同じのにあたることもあります。笑
見終わってうとうとしていたら、
最終目的地である台湾を飛び越えて香港に近づいていました。おや？？でもなんか赤い線が飛行機アイコンの上に見えるような、、、
あら、戻っている。。香港空港の混雑の影響で、こんな感じで旋回待機していました。。
何周かしたのち、ようやく空港へ。離陸から4時間59分後の香港時間14:13（日本時間15:13)に滑走路07Lに着陸しました。
お、この後乗るのと同型機。などと思っている間に香港時間14:21（日本時間15:21)、29ゲートに到着しました。CAさんに見送られながら降機。
香港の香りがします。この空港に来たのはちょうど1年前の昨年2月以来です。
まずはトランジットカウンターへ向かいましょう。
（次回につづきます）
